13日アルバイトを終えてから恋人の家へ。肝心の家主はオールナイトの映画イベントに行くらしく、わたしは祝杯(大学の卒業が決まった)をあげてからお邪魔することにした。この日はいつも通り七冠馬特別純米と、五橋のファイブ、司牡丹の山柚子酒を飲んでから帰宅。しばらく会わなかった間に大学の卒業が決まったり誕生日を迎えたりしたので、帰宅を待っている間私が退屈しないようたくさんのお祝いのプレゼントを用意してくれていた。ありがてえありがてえと思いながらワインを飲みカマンベールチーズを丸かじりしながら漫画を読み、イチゴのケーキと紅茶を嗜みながらスプラトゥーンをやりました。


岡村靖幸 w 小出祐介「愛はおしゃれじゃない」

付き合うというのはお互いの生活を思いやって生きていくことだ。翌週の予定を確かめ合って時間をつくり共有することが普通ではなく、とても特別で思いやりのある行為だと私も彼もわかっているからうまくいくのだと思う。恋愛はとても難しく、少しの変化に簡単に負けてしまう。それでも、時間をかけて摩耗してぶち壊しあい100の悲しみと100の喜びを往復する日々に愛情を抱かずにいられない。恋愛至上主義はなにかと叩かれがちだけど、岡村ちゃんを聴くたびみんなもっと自分の目の前の愛情と向き合い、楽しもうよ、と思う。